現在、私は科学研究費補助金を受けて、発達障害の子どもを育てる母親を対象に心身リフレッシュを目的とした育児ライフスキル促進プログラムによる介入研究に着手していますが、この研究や5年程前から継続している「障害児をもつ双子をもつ家族への支援“しゃべり場”」の活動に触れながら、予防的育児支援の可能性と課題について、小児看護の立場から考えていきたい。
1. Strength Approach2. Promote Self Care
3. Family System Approach4. Promote Communication
5. Suffer/solution6. Collaboration
<プログラムの基本的な流れ>(導入)ストレス発散 → 共感 → 強みの気づき →問題点の共有 → 優先的な目標の選択(意思決定) →みんなで解決のヒントをみつける →ライフスキルの習得(ゴール)
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