研究助成金｜日本看護医療学会

皆さまのご応募をお待ちしています！

日本看護医療学会は、2008年度より匿名会員のご寄付を基に、国民が安心して利用できる包括ケアシステムの確立と健康増進に寄与するために、看護、医療ならびに福祉に関連する諸分野の実践・教育に関する調査・研究の費用一部を助成しています。

若手研究者の方を対象に、年1回応募を受け付け、1件当たり、20万円を上限に研究助成を行っています。

研究代表者となることができるものは、申請年度の4月1日時点において39歳以下であり下記の①②のいずれかに該当するものとする。
①学会員である大学院生
（入会承認には1ヶ月程度を要します）
②3年以上在籍している学会員で、大学や研究機関に勤務する教員は除く
研究分担者は全て学会員であること。
申請時には研究代表者・分担者全員が申請年度の学会費を納入済みであること。

看護、医療ならびに福祉に関連する諸分野の実践・教育・研究に関する課題とします。但し、営利・軍事を目的、またはそれらにつながる可能性の大きい研究（予定を含む）は助成対象となりません。また、対象研究は、これから行う予定または進行中の研究とします。

5月初旬から6月下旬

※申請書の様式が更新されています。必ずこの下記の「研究助成金交付申請書」からダウンロードして使用してください。

2023（令和5）年度第16回日本看護医療学会の研究助成金は、お二人の方に総額20万円が授与されました。

研究の目的は明確である。
研究方法は妥当かつ実現可能である。
研究方法に倫理的問題がない。
研究が萌芽的、学際的であるため、あるいは研究者が若手で研究分野が確立過程にあって実績に乏しい等の理由により、公的助成や他からの援助が得にくく、当学会が助成することの意義が大きい。
研究計画に基づく助成金使途内訳が妥当である。
申請書類は、助成金応募要領に沿っている。

その他応募要領を参照してください。